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モザイクを設置する面と、同じ寸法、形を床などに用意します。そこへ原画を元に下書きをします。下書きが完成したら原画に合せて制作して行きます。モザイクのピースは置くだけなので、動かさないように気を付けます。気になる所は差し換えて修正します。完成したら全体の目地巾を整えます。和紙に糊を塗り完成したモザイクへ動かないよう貼ってゆきます。糊が乾いたら、持ちやすいサイズに、紙に貼られたモザイクを分割して行きます。モザイクの目地を狙って、紙を切って行くわけです。それを施工場所へ接着剤で貼って行きます。貼りあがったら和紙は濡らして剥がします。糊をよく洗浄し、必要に応じて目地材を詰めます。
小物を除いて、私達の工房はほぼすべてこの方法をとっています。理由は色々ありますが、制作途中でも、色や柄の修正ができるのが、最大の魅力です。現場での施工時間も短縮されます。
このほかの間接方の技法で、高さの違うピースを使い、平に仕上げる方法を紹介します。湿らせた石灰や粘土の上に制作します。完成したら布に移し取り、石灰や粘土を良く落とします。これをモルタルで壁面や床に接着するのですが、私、この方法でパネルは作ったことがありますが、実際に壁面に施行した事はありません。この方法での、壁面への施工は、危険要素が多過ぎます。床でしたらなんとかきれいに施行できると思います。
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