この曲、ラピュタの中でも有名なフルートソロの曲ですよね。
原曲のタイトルは "ゴンドアの想い出"。
シータが故郷であるゴンドアの谷を回想するときに流れる曲でした。
第51回定期演奏会Stage Drill 2nd Show "LAPUTA - Castle in the sky"
で、
練習の通し番号を "Act. 3 決意" とし、
これから城をめぐって政府軍と戦うシータたちの決意を表した曲として使いました。
フルートソロは、もうジブリといえばこいつしかいない! って感じで、
やっぱりY原にやってもらいたくて決定!
4年間重いB.D.をかついで叩き役に徹してきたY原に初めてスポットライトが当たった瞬間でした。
まるで3年前のS方さん(スパルタクス)をほうふつさせるような……。
ところで実はAct. 2の最後のほうでY原はフルートでコマに乗り、
見事な(?)フロントステージで「ヘビ」をやっていたのに気づいた方は
どれだけいらっしゃったでしょうか?
(我々が一年生で初めてドリルの昼練をやった時、フロントステージが一番上手かったのは
実はY原だったというウワサもあります。マジで。)
にしてもこの曲、とにかく練習が大変だった!!
音程合わないは、ラインは合わないは、(バッテリーがないから)足並みそろわないは!!
Slow Corpsがここまで難しいとは思いませんでした。
アレンジは和音とメロディーしかないかなり単純な曲ですが、
そういうものほど難しいってことですよね。
最後のフレーズではトロンボーン+ユーフォニウムの和音の構成にこだわりました。
彼らが練習でも毎回いい感じに吹いてくれたこともあってよく聞こえたので、アレンジ的にも満足です。
ってことは音程合わなかったのはやっぱおれらメロディーか!?
だよなあ……(汗)。ゴメンナサイ。
(でも練習でいつもラインが一番合ってなかったのはトロンボーン(爆)!!)