Sirius

(作曲:「ひろや」さん)

(ひろやさんのコメント)

まだたまに使われている(らしい)この曲は、
私が4年になってすぐ(2月くらい)に作曲したものです。
当初「Golden Star」(金星(きんぼし))と命名しましたが
なんか語調がよくないので白い星ということで「Sirius」に変更しました。

今年のファンファーレどんなのがいいかなあ、とピアノで適当にメロディを弾いているときに
偶然この曲の最初の和音4つが思い浮かんで、
「おっかっこいいじゃん」と思って、その10分後に曲が完成しました。
私の作曲した曲の中では一番のお気に入りです。

余談ですが、短時間で作った曲にはいい曲が多い気がします。
モーツァルトの交響曲とか、ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーも
非常に短期間で作曲されていますし、
ハチャトゥリアンの「ガイーヌ」の中の「剣の舞」などは一晩で作曲されたといいます。
それらの名曲には及びもつきませんが、
私の曲の中では客観的にみてもまあまあの曲かな、と思います。

末永く使ってくれると嬉しいです。あと、私の夢の一つに
「自分の曲が甲子園で使われること」
があります。高校から応援歌譜面の依頼がきたら
こっそり一緒に送ってくれると嬉しいです>現役の皆様。




この曲の感想・思い出など、お待ちしてます!
曲 名
名 前
コメント


この超名ファンファーレを10分で作ったとは驚きです!
名曲は、ほんとにひらめきとセンスから
生まれるものなのですね。ほんとすごいです!

慶應に「マーチ間をファンファーレでつなぐ」という
新しいパターンを生み出したのもこの曲ですね。
今では本当に欠かせない曲になっています。
甲子園で流れるのを自分も楽しみにしています!
(ごえ)

この曲が世に響いたのは私の卒部後。遊びに行った神宮で
「あと1年遅く生まれりゃ良かった」と思いました。
(さゆり)

ほんと大好きです。
会社携帯の着メロにしてます。
(てぺ)

六旗の下に観に行きました。
酒井さん他皆さんお疲れ様でした。

シリウスなかったのが心残りなんです〜〜(涙)
次に聞けるのはいつになるのでしょうか・・・
(えんじの旗 / 21才 / 男性)

最高です。
僕は去年、慶應義塾付属高校の野球部に所属していて
甲子園予選大会に出場しました。
あの時の感動が甦ります。
卒業式前の「卒業生を送る会」で後輩がこの曲を演奏してくれて、
あの夏を思い出して涙が滲みました。
大学生となって日吉に通う今、体育会に進む道は選ばなかったので
再びあの舞台に立つ事はありませんが、
僕の一生の思い出となった青春を象徴する曲です。
(ゆう / 18才 / 男性)

改めて聞いてみるとスネアのリズムや16分で上昇していく音型が
ものすごい盛り上がりを演出しているなあと感じました。

タイタンとともに譜面からの吹きアレンジがしやすく、遊び甲斐のある曲でした!
(ゆうり)

塾高がセンバツ甲子園に出場した際、使用させて頂きました!
野球部員からも大人気のファンファーレです。
この曲を聴くとアルプススタンドの情景が頭に浮かんできます!
(やまげん / 27才 / 男性)

試合を見ててこの曲が耳に入り探し続け2ヶ月。。
長かった。。。しかし着メロがとれません・・・。
(現役球児 / 17才 / 男性)

チャンスの到来を、高らかに、そして流れるように響く「シリウス」が告げる。
この曲が演奏された瞬間、スタンドの雰囲気ががらっと変わります。
そしてそこから怒涛の攻撃が始まる…
私は確信しました。
慶應義塾の応援はやっぱり日本一です!!!
自分早稲田ですけど、早稲田の応援席より慶應の応援席の方が楽しいですもん!
いやあ本当にこんなに素晴らしい応援は日本中で慶應だけです。
(ユウイチ)

シリウスってこの続きあるんですか?
(こんぶ / 29才)

→ シリウスはここまでで、この後は通常、
マーチ曲や突撃のテーマなどが続きます。
(ごえ)