Take the "A" train 〜A列車で行こう〜


3月吉日。前代未聞の結婚式ドリルステージに華を添えたのが
このアンサンブル&タップダンスでした。

企画はもちろん、「結婚式余興と言えば!」の竹中(弟)先輩。
ご自身のタップダンスはもちろん、それを仲間たちの生演奏でやったら
いっそう新郎新婦にも喜んでもらえるだろうということで企画が持ち上がり、
そのアレンジを、再び私に依頼してくださいました!
しかも、私がピアノで参加という特典つきで(笑)。


とは言うものの、結婚式はすでにあと一ヵ月後。しかも、
「とりあえずこの曲で、サックス&ピアノ&ドラムで」ということ以外、何も決まらずにスタート。
誰が吹くかも、何人で吹くかも不確定。
ドラムやキーボードがちゃんと用意されるかどうかも分かりません。

なのでアレンジは、とりあえず適当に楽器を仮定して、
インターネットで落としたファイルを利用して(←時間がないときのウラ技、つまりほぼパクリ(笑)。)
おおまかなイメージだけを作っておきました。
メンツが決定したら、一気にパートを確定して譜面を起こそうと思ってました。


その間に竹中先輩方タップダンスメンツは振り付けを考え、
裏方のお二人には楽器の手配や進行のセッティングに動いてもらい、
さらには急きょ予定のなかった人にアンサンブルに加わってもらうなど
いろいろとどたばたしながら・・・


何とか一週間前に譜面を揃えていざ日吉大ホールへ!!(←急きょ召集命令(笑))


たった一回の練習で大丈夫かと不安でしたが・・・そこは皆さん、腕は一流!!
どたばたで作った譜面でしかも初見にも関わらず、とても聞こえがよく仕上がり、大満足でした。


竹中先輩の企画力、裏方のお二人の仕事力、
アンサンブルメンツの皆さんの演奏力、
タップダンサーの皆さんの演技力・・・、



いろいろな人のご協力で、この曲もいいものになりましたね!
ありがとうございました!!



(Tap Dancers & Ensemble Members !!)
ツシマのページより拝借。




この曲の感想・思い出など、お待ちしてます!
曲 名
名 前
コメント


初めて人前で踊ったタップダンス。
天才音楽家の前でただ音楽を演奏するのは
芸がない!ということでこの企画を立案。

振り付けは基本的に自分と舞浜で
プロダンサーをやっているO森と作成。
音楽のテーマに合った構成にしました。

実はぼくら3人が踊っているタップ台は
自分が勤務する某テレビ局の美術
スタッフが無償で用意してくれたもの。
本当に感謝です。

よい編曲とメンバーにも恵まれ
すばらしいステージになりました。
何より新郎新婦が驚いていたので
大満足。

しかし・・・

人の結婚式企画じゃなく
そろそろ自分の式もやりたい・・・
(竹中(弟)※タップダンサー見習い / 27才 / 男性)

初めて人前で踊ったタップダンス。
あ、オーディションで踊ったこともありましたっけ。。。

部活の先輩と、後輩と、何の縁もなさそうな3人が集まってステージに立って、
練習の思い出も含めて、楽しかったです。

ごえさんのピアノには、惚れました。

そして主役のお二人、おめでとうございます。
(はるえ(タップダンサー修行中) / 26才 / 女性)