突撃のテーマ 〜 コールケイオー 〜 ダッシュケイオウ

(作曲:岡田先輩(突・コール)、夏目清史(ダッシュ))




この曲の感想・思い出など、お待ちしてます!
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これぞ日本一のチャンスパターン!!


【突撃のテーマ】

突撃のテーマは本当にすごい曲だと思います。
覚えやすいメロディー。独創的なコード進行。
全てのパートが面白い譜面。(ベースやトロンボーンの動きなんて最高です。)

何よりも、

 「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」
 「大きな声で、ハイGO!GO!GO!」
 「○○!チャチャチャ」

などのコールの素晴らしさ!

応援の基本は、やっぱりお客さんの「声」や「手拍子」だと思います。
それをいかにたくさん誘発するか、
それが應援「指導部」たる所以なのは皆さまご承知の通り。

そしてお客さんが「声」を出しやすい、
出すと本当に気持ちよくてノッてこれる曲ってのが
素晴らしい応援歌なんだと思います。

 
OBになってから気づいたんだけど、
神宮で「突撃」が流れたときのお客さんの声の張り上げっぷりは本当にすごいよ。

曲と声援と手拍子が素晴らしくマッチした曲、
そういった意味で、私の中では日本一、世界一のチャンパ曲だと思っています!!


【コールケイオー】
皆さんはメドレー曲を作曲・編曲されたことがあるでしょうか。
私はディズニーの曲で一度アレンジしたことがありますが、
メドレーで難しいのは、何といっても曲間のつなぎだと思います。

突撃のテーマを岡田先輩が作曲されたのは、
もちろんダッシュケイオウのずっと後です。
その際、突撃のテーマからダッシュケイオウへどうやってつなごうか、
きっと頭を悩まされたことでしょう。

そして、こんなにも自然な流れ、かつ最高の盛り上がりで
ダッシュケイオウにつながるこの『コールケイオー』を作られたことに
非常に感銘を受けます。

考えてみてください。他大も含め、チャンスパターンで曲が変わる時は、
一度曲を終結させ、次で曲風を一転させるファンファーレを曲頭に使ったり、
間にパーカッションのコールをはさみこんだりする方法が多いと思います。

ですが、この『コールケイオー』を使うことによって、
『突撃のテーマ』は終結していないんです!!
『突撃のテーマ』での興奮を終わらせることなく、
一気に『ダッシュケイオウ』に持っていく。
もちろん、その流れにぴったりのコールも考えてつけられている。

こんなにもすごいコネクションはありません。
『突・コール・ダッシュ』の流れは、絶対に変えられることがないと思います!


【ダッシュケイオウ】
言わずと知れた、慶應の名マーチ!!
日本では知らない人はいないのではないかと思えるくらい、
日本中の野球応援に浸透しているマーチです。
ファミスタにも使われたしね(笑)。

あまりにも有名すぎて、実は慶應のものであるということは
あまり知られていないのかもしれません。
かくいう私も、実は大学一年生のとき、
生協が主催する「新歓の集い」での應援指導部のステージで初めて知りました。

この曲はチャンスパターンというよりもむしろ「応援歌」ですよね。
『若き血』と同じように、歌って応援する曲として作られました。
それが後々にチャンスパターンに組み込まれた、
詳細は分かりませんが、そんな感じの流れだと思います。

覚えやすいメロディー。歌いやすい歌詞。
神宮球場に高らかに響く歌声を聴くと、
日本一の応援歌だといつも実感します!!
(ごえ)

懐かしくて延々1時間ほど聴きいってしまいました。
母校岐阜県立岐阜商業には、私が学生時代
慶応大学の応援部の方が応援の指導をしにいらっしゃっていました。
それ以来、野球の応援には『突撃のテーマ』を演奏しているみたいです。
夏の甲子園予選では、スタンドが全体が「大きな声で、はいGO!GO!GO!」と一体になり、
相手をKOしてしまうほどの迫力でした。
当時夏の補習授業を抜け出し、徒歩5分の長良川球場までダッシュし
野球部の応援をしたことが思い出されます。
また、大学受験のとき『突撃のテーマ』を聴いて士気を高めたことも懐かしいです。
ぜひMIDIがほしいとねがうtakaです。
(e.taka / 32才 / 男性)

現役慶應生の男です。
来週はいよいよ慶早戦なので、いろいろ遊んでいたらここにたどり着きました。
いやぁ、応援歌の裏にこんなにエピソードがあったとは!
なんか感動しました。
頑張って応援しようという気にさせてくれますね。
(Ryo / 19才 / 男性)

「突撃」が出来た時、文学部の2年か3年で、神宮に通い詰めていました。
最下位にもなったのですが、「突撃」と
「ファイティング」(ピンチ時の曲だった←当時はピンチでも演奏していた)が
こんなに長生きして塾生に浸透するとは想像しませんでした。
チア(当時「バトン・メジャレッツ」)の敬礼の振付に合わせて、
答礼を始めたのは私たち数名が最初だったと思います(「幻の門」も。しょーもねー自慢)。
一般内野でいまだにやってます。
(normal bean / 44才 / 男性)

ダッシュKEIOを中心とする慶応のチャンスパターンは、

(1)最初の数十年は、ランナーが2塁に進むと
ダッシュKEIOを繰り返し何度も何度も歌うというパターン。

(2)次に、歌詞を歌わず、コンバットマーチみたいに、かけ声だけ
(〜〜慶応、〜〜オー、〜〜オー、勝つぞ勝つぞ慶応!)にしてみたが、
これは1シーズン限りで中止。

(3)次にファンファーレを導入して、2回ダッシュをやったら、
ファンファーレをあいだに挟むいうパターンになり、

(4)さらに、突撃のテーマを最初に加え、コール慶応でつなぐようにしたが、

(5)突撃の最中に自然発生的に(?)「大きな声で!」という
かけ声が加わり、名物になる。

という具合に変化してきたと記憶してますが、間違ってるでしょうか?

あと、当初曲名を「amatias」にしようとしたのは突撃のテーマでしたでしょうか?
記憶が曖昧。
「青島健太のテーマ」なんていうすごいのもありましたね。
懐かしいです。
(saitama / 42才 / 男性)

めっちゃ好きな応援歌です!
もしよければダウンロードできるようになりませんか??
(KEIO)

→ すみません。MIDIのダウンロードはしない方針で運営しております。ご了承ください。
(ごえ)

早慶戦の試合開始前に、一塁側スタンドから、
この曲に合わせて慶應のチアガールがステージでアクロバットをしているのが見えました。
その素晴らしさに思わず早稲田チアガールのダンスそっちのけで見とれてしまいました。
突撃のリズムとアクロバットのリズムのシンクロがなんと美しいことか!
この曲にこんな使い方があったのかと驚きました。
さすが慶應です。
ちなみに私以外にもあれを見て歓声を上げている早稲田人が結構いましたよ。
(ユウイチ / 22才 / 男性)

着メロのページはどこにありますか??
(KEIO)
この着メロがあるページを教えてください!
(名無しさん)

→ 左のメニューをご参照ください。携帯用のURLが載っております。
メニューが表示されてない場合は一回トップページから入りなおしてください。
こちらをクリックすると、トップページに飛びます。)
(ごえ)

MIDIがほしいと願っています。
(名無しさん)

→ まずは直接メールください。
(ごえ)

ダッシュのファンファーレは東京ガスからパクった?という説をかつて聞きました。
「青島健太のテーマ」は「ガッツ・ケンタ」です。
前奏中に初球打ちで凡退しないでもらいたかったですねぇ。
(normal bean / 44才 / 男性)

甲子園出場21度を誇る、鳥取の名門・米子東。
2年連続の初戦敗退を喫しました。
山陰で唯一のコール米東(突撃のテーマ)、ダッシュ米東、
今年も倉吉の空に鳴り響きました。
(K / 17才 / 男性)

私は現役の慶應生です。この曲はとにかくノリがよく、
みんなで一緒に盛り上がれるので大好きです。
(20才 / 男性)

平成元年春の選抜大会で、県岐阜商高が
これを演奏しているのを初めて聴き、
当時15歳だった私はその独特のメロディと
迫力に圧倒されてしまいました。
選手名を連呼する手前の音が上がっていくところは、
何度聴いてもゾクゾクッとします。
(うひょひょ / 32才 / 男性)