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日記-14.

(東京モーターサイクルショー、帰りにガス欠)


2001/04/08(日)

 東京ビッグサイトで開催された第28回東京モーターサイクルショーを見に行った。朝、9時過ぎにカノンで家を出て、10時半過ぎに東京ビッグサイト近くの駐車場に着いて、11時頃に会場に着いた。行きはわりと道も空いていて快適だった。会場はたいへんな盛況で混雑もすごく、落ち着いて写真を撮れないだけでなく、ポジションもなかなか確保できず、固定ズームのデジカメではあまりよい写真が撮れなかった。

 カノンの展示はフォード・カノン1台だけだったが、そのフォード・カノンが回転する壇上でゆっくり回り続けていて、その下では2台のモニターで米カノン社のビデオ(同社のサイトに置かれているのと同じものらしかった)を映していて、わりと洒落た感じだった。そこではビッグ・カノンの値段が510万円と表示されていて、少しドキっとした。冷静に考えれば、以前よりだいぶ安くなったとはいえまだ簡単には手が出ない金額・・・というか、それ以前にシェビー・カノンより100kgも重い車重がどうもならないのだが。ちなみに、シェビー・カノンは380万円、フォード・カノンは390万円となっていた(これらはこの場限りの値札だったかもしれないが特に確かめなかった)。

 なお、そこでもらった新しいパンフレットには、カノンの最大トルクが記載されていて、シェビー・カノンは36kgm/3400rpmとなっていた(ちなみに自分のシェビー・カノンで3400rpmだと140△m/h弱ぐらいだった)。今までは最大トルクは雑誌等でも「未公表」となっていた。なお、ビッグ・カノンは78.3kgm/4200rpm、フォード・カノンは46.2kgm/3500rpmとなっていた。あと、フォード・カノンの馬力が310馬力からいつの間にか320馬力に変わっていた。シェビー・カノンと違って、フォード・カノンは、2000年型、2001年型と、どんどん新しいものが出てきているので、そのためかもしれない。そういえば、シェビー・カノンは自分の1999年型以降のモデルは見たこともない。

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Ford Kannon

 ベガスのカノンのブースのすぐ隣がボスホスサイクルジャパンのブースだった。ライバル同士(?)で頑張ってるな〜という感じがした。こちらはバイクが2台とトライクが1台、単に置いてあっただけだが、3台も並んでいるとさすがに壮観だった。ちなみに現地で見たときは、バイクは5700ccのスモール・ブロックが2台だと思っていたのだが、帰宅してからパンフレットの写真と撮ってきた写真でエンジン・ヘッドあたりを見比べて、初めて1台は8200ccのビッグ・ブロックだったことに気付いた。そうとわかっていればもっとよく見てきたのに・・・と残念に思った。しかし、実際に見て気付かなかったことからすると、スモール・ブロックとビッグ・ブロックでは車体の大きさはそれほど変わらなかったのかもしれない。

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BOSSHOSS Trike / BOSSHOSS / BOSSHOSS502

 カノンとボスホスのブースの向かいに、GARAGE BOSSという店の展示があった。こちらはトライクやサイドカーを何台も並べていたのだが、その中にあった青いボスホス(?)のトライクが特に印象的だった。ボスホスサイクルジャパンの方にあったボスホスのトライクは、全体がカバーで覆われている感じだったが、こちらはエンジン周りもリアも剥き出しに近く、ワイルドな感じがしてカッコよかった。これでエンジンがビッグ・ブロックでもし値段もそこそこなら欲しいかも・・・と一瞬思ったが、確かにカッコいいものの、実際にこれに乗って街中を走ったら目立ち過ぎてかなり恥ずかしそうな気もした。ちなみに帰宅してからこの店のサイトを探してみたが、シェビー、5000cc(?)とは書いてあるものの「ボスホス」とはどこにも書いてないので、店の完全なオリジナルなのかもしれない。

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BOSSHOSS SideCar / BOSSHOSS Trike

 V8バイク関連が一箇所に集中していたので、あとは適当に見て回った。YAMAHAのドラッグ・スター1100やHONDAのシャドー・スラッシャーなどに跨ってみたが、足を開かなくても内股がエンジンに当たらないポジションがかえって新鮮だった。それに軽くて取り回しも楽そうだった。V−MAXには一度跨ってみたかったのだが、これは見当たらなかった。あと、レーサー・レプリカ系もいくつか跨ってみたが、これらの前傾ポジションは凄まじいもので、こんなものに普段から平気で乗ってる人達の気が知れないと思った。2ストのバイクの生産中止で、2スト・レプリカが全くなくなってしまったのは残念だった。見かけたのは本物のGP500のYZR500ぐらいだった・・・もしかしたらアプリリアあたりのブースにはあったのかも・・・(特に意識してなかった)。GoldWingの新型のGL−1800は、これまでのGL−1500に比べてデザイン的にイマイチな気もしていたが、実際に見たら悪くなかった。

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GL-1500SideCar / GL-1800Trike / GL-1800

 会場内を適当に見回っていると、HONDAのGL−1500SEやワルキューレに搭載されている水平対抗6気筒のエンジンを搭載した「龍神」を展示しているブースにたどり着いた。ベガスが国内販売元となっているバイクで、そこにはベガスの池田代表が立っていた。自分も跨らせてもらったのだが、自然体で乗りやすそうなポジションだった。フロントマスクをはじめ異様なスタイルのフェアリングがカッコよく、それでいて水平対抗6気筒のエンジンの美しさも強調されていて、非常に良いと思った。もっとも、自分はGL−1500SEで、このエンジンには10年近く乗っていたので、改めて・・・となるとちょっと難しいのだが。

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龍神

 2時間ほど見回ってから会場を後にし、昼食代わりにクリーム・ソーダを飲んでから、13時過ぎに駐車場に戻り、帰路についた。途中、14時頃、国道20号下りの四谷三丁目あたりでガス欠になった。停まったときの前回給油時からの走行距離は116kmで、それまで渋滞が少なかったこともあり、もう少しもつだろうと思っていたのだが、比較的快適に走行していたので、かえって燃費をあまり気にせず、発進時も含めアクセルを多めに空けていたらしい。ガソリン・コックをリザーブの位置に切り替えて、ガソリンがチロチロと流れる音を聞いて(車の通りの多い国道沿いだったのであまりよく聞こえなかったが)、3分ほど経ってから、スタート・ボタンを押した。しかし、エンジンはいったんはかかるものの、1〜2秒ですぐに停止してしまった。

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駐車場

 数回やっても同じで、(考えにくかったものの)ガソリンが回ってないようで、あまりしつこくやるとまたヒューエル・ポンプを壊しそうだったので、10分ぐらい待ってからもう一度やったところ、やはり同じで、さらに10分ぐらい待ってからもう一度やっても同じだったので、とりあえずガソリンを足してみようと思い、ガソリンスタンドを探しに周囲を歩き回った。しかし、30分以上かけて4kmぐらい周辺を歩き回ったものの見つからなかったので、近くの警察署で聞いたところ、あっさりと親切に教えてくれたので、そのガソリンスタンドに歩いて行って(停まったところから片道1.2km)、雑巾と4L缶を貸してもらってガソリンを3.7L入れてもらった。その時、広告の紙を数枚くれて、缶だけではガソリンを入れるときに漏れるかもしれないので、紙を丸めて漏斗のようにして入れるとよいと言ってくれたのだが、これは確かに助かった。

 缶を抱えて戻る途中、タプタプと揺れてガソリンが少し漏れてきたが、缶の上部にとどまっただけで服にはかからなかった。バイクのところに戻り、広告の紙も使ってやったところ、ガソリンを漏らさずに入れることができた。ガソリンはタンクの右側から入れた。それから5分ぐらい待ってからスタート・ボタンを押したのだが、やはり同じでいったんはエンジンがかかるもののすぐに停止した。仕方ないのでベガスに電話してメカの方に聞いてみたのだが、ヒューエル・ポンプは動いているので、やはりガソリンが下に落ちきっていないのだろうということで、もう10分ぐらい待ってから、再度スタート・ボタンを押したところエンジンが始動し、今度は停まらなかった。しかし、これで帰れると思って、ベガスに電話をかけ、相手が出るのを待っている間にまた停まってしまった(この間、1分ぐらい)。そこで、さらに20分ほど待ってからエンジンをかけ、今度はすぐに発進してさきほどのガソリンスタントに向かったところ、無事にガソリンスタンドまでたどり着いた。

 ガソリンスタンドで、借りた4L缶と雑巾を返してから、ガソリンを満タンに入れてもらった。入ったガソリン量は25.0Lで、直前に入れた分と合わせて28.7Lとなった。そこにたどり着くまでに多少消費したはずだが、とりあえずそこまでの燃費は4.1km/L程度となった。ガソリンスタンドを出たときはもう16時を回っていて、都合2時間ほど立ち往生していたこととなった。出発してすぐの新宿御苑トンネル内での渋滞がまたひどかったが、その前の2時間のことを考えれば、大して苦にも思わなかった(しかし、ガソリンがもう少しもってトンネル内で停まっていたら、もっと悲惨なことになっていた)。それから後は概ね順調で、問題なく帰宅することができた。今回の原因はイマイチはっきりしないが、何らかの理由でリザーブ・タンクを使ってしまっていたか、動かしたガソリン・コックの位置が微妙に悪かったか、3.7L足してからしばらくかかったのはタンクの左側にあるコックの反対側からガソリンを入れたから(?)、と思われた。


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