2005年のニュース

 

■25th October 2005:『3B』がフランダース国際映画祭グランプリ受賞

 ベルギーのゲントで開催されているフランダース国際映画祭で、トミー・リー・ジョーンズの監督デビュー作である『The Three Burials of Melquiades Estrada』がグランプリに輝いた。(2005年10月25日付 Hollywood Reporter.comより)

もう少し詳しい公式ページの記事↓
第32回フランダース国際映画祭のグランプリに『3B』:先週末の10月22日(土)、審査員により今年の受賞者が発表され、引き続き受賞パーティーがおこなわれた。今年のグランプリは、トミー・リー・ジョーンズ初監督作品の『3B』が選ばれた。『21グラム』のアリアガが脚本を担当したこの作品は、先ごろ開催されたカンヌ映画祭において、脚本賞ならびに主演男優賞(トミー・リー・ジョーンズ)に輝いている。映画祭のグランプリには、フランダースとブリュッセルでの公開援助金として25,000ユーロが支給される(フランダース国際映画祭公式ページより)。

 

■17th October 2005:AFI FEST 2005でも上映決定

 11月2日からロスではじまる“AFI FEST 2005”でも『3B』が上映されることになったそうです。ガラ・プレゼンテーションとしての上映なので、東京国際と同様に審査の対象にはならないのですが、この作品、すっかり世界中の映画祭の常連となってしまいましたね。なんか複雑……。ちなみにチケットは$25。ガラだから多少高くても仕方ないのか。 AFI公式サイトはこちら

 

■26th September 2005:『3B』、東京国際映画祭にて上映決定

 10月22日から始まる第18回東京国際映画祭で、『3B』が特別招待作品として上映されることになりました。なんと舞台挨拶あり。うわお、もしかして……

 【予定詳細】
  日時: 2005年10月25日(火) 16:00開場、16:20〜16:35舞台挨拶、16:35〜18:29上映
  会場: VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木(Screen7) 
  <東京国際映画祭>公式HPはこちら

 【チケット情報】
  〈チケットぴあ〉にて発売。Pコード:560-103 料金:全席指定\1,800 
  プレリザーブ:9月29日(木) 6:00PM 〜 10月6日(木) 9:00AMで受け付け
  一般発売:<チケットぴあ>にて10月8日(土)発売
    ※プレリザーブについてはこちら、一般発売についてはこちら 

 

■12th September 2005:『3B』全米ディストリビューター決定

トロント国際映画祭での報道によると、『3B』の全米ディストリビューターがソニー・ピクチャーズ・クラシックに決まった。ディストリビューターの決定により、この作品は今年度のオスカーへの道を開いたといえよう。(2005年9月12日付Zap2it.comより)

 

■25th May 2005:『The Three Burials of Melquiades Estrada』を語る

 受賞発表の前日にカンヌでおこなわれたインタビュー。
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 トミー・リー・ジョーンズは多種多様なキャラクターを演じることで知られている。『
JFK』の暗殺共謀者、『バットマン・フォーエバー』のツー・フェイス、『MIB』の生真面目なエージェントなど。誰もが考えるような馬の背にまたがるヒーローではないが、『The Three Burials of Melquiades Estrada』の彼はカウボーイ・ハットがよく似合っている。コンペティションに出品されたこの作品で、ジョーンズは脚本、主演、監督の3つの帽子をかぶった。
 
テキサス州サンサバ生まれ、ハーバード大学時代にルームメイトだったアル・ゴアとは現在も親交のあるジョーンズは、話し方に性格があらわれている。カンヌでのメディアの大騒ぎにはまったく興味を持っていないらしい。丁重にお礼の言葉を口にするものの、その目は遠くを見つめたままだ。ゴダールや黒澤の話になると、わずかなあいだ瞳を輝かせる。海辺のレストランでおこなった15分間のインタビューで録音されたのは、波の音と、ジョーンズがコーヒーカップを置く音が大半だった。
映画の
 撮影の一部は、デービス・マウンテン北の丘陵にあるジョーンズ所有のランチで行われた。「撮影クルーには過酷な経験だった。片田舎で土地は荒れているし、なによりも天気がひどかった。暑かったり寒かったり、風も強いし、おまけに鉄砲水までおきた。あのクルーたちこそ英雄と呼ぶにふさわしい」とジョーンズは語った。 
 
マイケル・フィッツジェラルド、リュック・ベッソン、ピエール=アンジェ・ル・ポーガムも作品のプロデュースに参加している。「すごく良い男たちだ。出会ったのはバハマで、船の上だった。“リュック、脚本があるんだが”というと“わかった、金はだす。それじゃプレミアで会おう”。それからわれわれはダイビングを楽しんだんだ」 
 
強烈なバイオレンス作品でありメキシコでのシーンもあることから、この作品がペキンパーの『ガルシアの首』と比較される点について、ジョーンズはこう語る。「『ガルシア』は15回も観たし、ペキンパーの作品は大好きだ。だがゴダールの『気狂いピエロ』と黒澤の『夢』はそれぞれ20回観ている。多大な影響を受けたよ」
 
これらの監督から刺激を受けたのはフィルムの色だそうだ。撮影を任せたクリス・メンゲスについて聞いた。「メンゲスと仕事がしたかった。彼は雄大な景色を撮影したりワイドレンズで世界の色を察知する能力、そして瞳にやどる知性を持っている。寡黙だがものごとを見極めている、心の広い男だ」(5月21日付International Herald Tribuneより抜粋)

 

■23rd May 2005:カンヌ受賞スピーチ

 受賞式:
"Thank you very much. I would like to thank all those who believed in this film, and encouraged me every day. I would like to start with my wife, the people in Northern Mexico and Western Texas, Pierre-Ange Le Pogam, Luc Besson, Chris Mangus and the audience who showed their open spirit at the official screening last evening. Thank you with all my heart!"

「ありがとうございます。この作品を信じ、毎日わたしを励ましてくれたすべての人々にお礼を申しあげます。わたしの妻、メキシコ北部およびテキサス西部の皆さん、ピエール=アンジェ・ル・ポーガム、リュック・ベッソン、クリス・メンゲス、そして 昨夕、公式の上映の際に寛大な心を見せてくださった観客の皆さんに、心から感謝いたします」

 記者会見:
"Of course I'm surprised and more than anything I am honored by this most prestigious Film Festival in the world...That's the reason that you become a filmmaker or an actor, because one day at some point in your life, you might see 3,000 people come together in a single joyful mind"

「当然ながら驚いていますが、それよりなにより、世界でも名誉あるこの映画祭で受賞できたことを光栄に思っています。なぜ映画制作者か俳優になろうとするのか。それは、三千人もの人々がひとつのことを楽しむ姿を目にする機会が得られるからなのです

 

■22nd May 2005:カンヌ映画祭男優賞受賞

 第58回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されていた、トミー・リー・ジョーンズ監督作品『The Three Burials of Melquiades Estrada』が、男優賞と脚本賞を受賞しました。トミー様、久しぶりの栄冠でございます。授賞式を見逃してしまったかた、式の模様の再放送が下記のとおり予定されてます。

 「独占生中継!第58回カンヌ映画祭授賞式」
 ムービープラス・チャンネル
 5月28日(土)13:35〜、6月3日(金)11:00〜、6月9日(木)22:45〜
 司会:中井美穂、ゲスト:ハムの人

 記者会見の様子などの動画はカンヌの公式ページで見ることができます。トミー様がミネラルウォーターをいじくりまわす姿をご堪能あれ。

 各メディアがこのニュースを取りあげていますが、Globeandmail.comの記事には大笑いさせていただきました。

 トミー・リー・ジョーンズは“怒りっぽい”と評判の男だ。テキサスのある記者から目撃談を聞いたことがある。ジョーンズがヒューストンのレストランで食事をしていたとき、彼に気づいたファンが近寄り、話しかけた。「お邪魔するつもりはないのですが……」するとジョーンズは自分のステーキから目もあげずに答えた。「なら、するな」(520日付Globeandmail.comより抜粋)
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 いやーん、こわーい。受賞のおめでたい記事なのにこんな書き出しだなんて、ひどーい。

 

■8th April 2005:『カサブランカ』降板

 結局『カサブランカ』の朗読劇は降板してしまいました。「え〜っ、どーして〜!」なんて騒いでも、ドメスティック野郎のわたしはどっちにしろLAになど観に行けませんから〜! ざんねん!
Actor's Fundのページによると、きょう現在、まだリック役は決まっていないようです。だれになるんでしょうかねえ。いや、すでに興味は失っていますが……。

 

22nd February 2005:『カサブランカ』朗読劇に挑戦

 ロスアンゼルスで上演されるActors' Fund of America主催の『カサブランカ』に、トミー・リー・ジョーンズ、セオドア・バイケル、ジェームズ・クロムウェル、エリック・ズマンダが出演することとなった。
Actors' Fundは、以前にも『イブのすべて』『サンセット大通り』のクラシック名作の朗読劇を上演して好評を得ており、今回もデイヴィッド・ランボーに脚色させる。公演は4月3日、パンテージズ・シアターにて(開演は午後4時)。演出はピーター・ハント。他の出演者は近日中に発表される。
 ボガードが演じた主人公リック役にジョーンズ、カール役にバイケル、シュトラッサー少佐役にクロムウェル、そしてジャン・ブランデル役にエリックが配されている。
 チケットは28ドル、153ドルの2種類で現在発売中。問い合わせはAF(電話323-933-9244、内線54、35)まで。またスポンサーチケット(250ドル〜25,000ドル)も用意あり。(2005年2月17日付playbill.com.より抜粋)
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 かなーり昔(7年位前?)に、海外のトミー様ファンサイトで「トミー様に演じて欲しい役」のアンケート企画があり、そのとき一番だったのがこのリック役でした。ボガードとトミー様って外見はぜんぜん似てないですが、なんとなく通じるところあるんですよね。映画化を期待したい。

 

■15th February 2005:新エージェントと契約

 トミー・リー・ジョーンズは、8年のフリー期間を経て、このたびWMA(ウィリアム・モリス・エージェンシー)と契約を交わした。以前はICMに所属し、マイケル・ブラック氏を長年に亘って代理人としてきたが、1997年にブラック氏がやめてからは、どこの事務所にも所属せずに活動していた。(2005年2月6日付variety .com.より抜粋)
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 WMAは業界大手のタレント事務所で、所属するスターは3000人以上といわれています。この契約により「おいしい超大作」なんかが提供されるとしたら、ファンとしてはかなりうれしい。

 

■13th January 2005:パーム・ビーチでのポロ試合予定

 パーム・ビーチ・ポロ・スタジアムでは、1月29日から4月2日までの毎週土曜にポロ・ゲームを開催、観覧用のボックスシートをご用意しております。試合開始は午後7時から。ナイター照明のもと、各チームが優勝を目指して熱戦をくりひろげます。
 「トミー・リー・ジョーンズ率いる“チーム・サンサバ”も参加します。国際試合として、イングランド、スペイン、インド、南アフリカのチーム対アメリカの試合も予定されています」(談・ポロ担当ディレクター)。
日中には、馬のショーや乗馬フェスティバルも開催され、ご家族でお楽しみいただけます。選手やオーナーたちと一緒に、ポロ・ゲームのスリルを楽しむこともできるかもしれません。調教コンテストなども催され、試合の間には音楽ライブもあります。
 詳しくはインフォメーション(フロリダ561-793-1440)までお問い合わせください。(パーム・ビーチ・ポロ・アンド・カントリー・クラブHPのより抜粋)
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 選手とたわむれられるという大変おいしいお話ですが、フロリダは果てしなく遠い…。