トミー・リー・ジョーンズ プロフィール

 1946年9月15日、テキサス州サンサバ生まれ。父はClyde C Jones(ミドルネームはただのアルファベット“C”一文字)、  母はLucille Marie (Scott)。父は油田の掘削作業、母は婦人警官、美容師等、多種の職業を経験。夫婦はトミーがまだ幼い頃に一度離婚したが、その後復縁し、また離婚した。トミーは、酒好きの父親とはうまくいっていなかったと言っている。Clydeは50代半ばで心臓発作のため逝去、Lucilleは現在再婚し、テキサス州に在住。

 ミッドランドのアラモ・ジュニア・ハイスクールからダラスの有名私立校セント・マークスへ奨学生として進学。その後ハーバード大学へ。専攻は英文学。寮のルームメイトがアル・ゴア元副大統領だったというエピソードはあまりにも有名である。”ある愛の詩”の作者によれば、オリバーのモデルはこの二人であるらしい(あくまでも噂)。

 大学時代はフットボールのスタープレーヤーとして活躍。一方で夏休みには演劇部に参加し、演技の面白さに惹かれはじめた。1968年、”The Tie”という名で伝説となっている名試合(対Yale大)に出場。アイビーリーグの最優秀選手に選ばれるとともに、AP通信賞を受賞した。プロとしての将来を期待されたが、体格が小柄であったためプロを断念。一路、俳優を目指す。

 1969年、ハーバード大学を優等で卒業。卒業論文は「フラナリー・オコナーについて」。俳優の仕事を求め、ニューヨークの舞台で活躍していたJ・アレギザンダーの元へ、卒業後すぐにたずねた。ニューヨークに来てからたった10日でブロードウェイの舞台”A Patriot For Me”への出演が決まり、俳優として幸先の良いスタートをきる。

 映画デビューは1970年の「ある愛の詩」。主人公のルームメイト役を演じた。連続ドラマやTV映画等の脇役としてキャリアを重ねていき、1982年、「死刑執行人」のギルモア役でエミー賞受賞。1993年の「逃亡者」のジェラード連邦保安官補役で、ついにアカデミー賞とゴールデングローブ賞をダブル受賞。1995年にはTV用作品「ワイルドメン」で監督・脚本・主演の三役をつとめた。

 2005年、劇場用作品として初メガホンをとった『メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬』をカンヌ映画祭に出品。主演男優賞(本人)と脚本賞を受賞した。

 現在は俳優業のかたわら、サン・アントニオの3000エーカーの牧場でポロポニーの育成をしている。


●身長&体重
   6’1”(185cm)、 184ポンド(84kg)

●結婚暦
  ・ 1974年〜1978年 Kate Lardner
  ・ 1981年5月〜1995年 Kimberlea Cloughley (息子Austin、娘Victoria)
  ・ 2001年3月〜 Dawn Laurel

●主な受賞暦
  ・ 1980年 ゴールデングローブ賞ノミネート 「歌え!ロレッタ 愛のために」
  ・ 1982年 エミー賞受賞 「死刑執行人」
  ・ 1990年 エミー賞&ゴールデングローブ賞ノミネート 「ロンサム・ダヴ」
  ・ 1991年 アカデミー賞ノミネート 「JFK」
  ・ 1993年 アカデミー賞&ゴールデングローブ賞受賞 「逃亡者」
  ・ 2005年 カンヌ映画祭主演男優賞受賞 「メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬」

●来日記録
  ・ 1995年7月 「バットマン」のプロモーション
  ・ 1997年12月 「MIB」のプロモーション
  ・ 2002年6月 「MIBU」のプロモーション
  ・ 2005年10月 東京国際映画祭特別上映作品「メルキアデス〜」の舞台挨拶

●Inside The Actor's Studio「質問コーナー」より
  ・ 好きな言葉: honor「名誉」
  ・ 嫌いな言葉: cute「かわいい」
  ・ わくわくさせる物/事: すばらしい馬
  ・ 滅入る物/事:  流行・トレンド
  ・ 好きな音: children's voice「子供たちの声」
  ・ 嫌いな音: leaf blower「枯葉掃除機の音」
  ・ 俳優になっていなかったら?: 教師orアメフトのコーチ
  ・ なりたくない職業は?: 弁護士

●ファンレター宛先
    P.O. Box 966, San Saba, TX 76877, USA

(このバイオグラフィーは、IMDb等に公開されているバイオグラフィーをもとに作成しました)