ローマを出発してスペインへ入ります。バルセロナの空港に到着して、貸し切りバスでモンセラートの修道院を見に行きました。

　モンセラートへ近づくにつれて大地が岩ばかりになっていきました。

　修道院では、黒いマリア像を見学し、食事をしました。

　あ・・・修道院の写真が無い（汗）

　モンセラートを後にして、モンジュイックの丘へと向かいました。ここは、バルセロナ市内が眺望できる場所です。

　この写真はモンジュイックの丘からバルセロナ市内を写したものです。サグラダ・ファミリア教会も目視できました。

　この日の天気は非常によく地中海の青さが一段と鮮やかに見えました。綺麗でしょ？（笑）ここは、再度行きたい場所ですね。

　モンジュイックの丘からグエル公園へ行きました。ここは、資産家グエルが住宅地として15ヘクタールもの土地を用意して、何の条件も出さずにガウディに庭園住宅の設計を依頼してできたそうです。

　公園の中には写真のような奇妙（？）な石造りの柱廊があります。

　ん・・・モダンと言うかなんと言うか・・・。でも力学に適った造りをしていますね。

　この写真は、広場の下の部分の空間です。逆を言うとこの柱に支えられる形で天井部分に人々が集える広場があるのです。よく、考えましたよねぇ。

　ガイドがひたすら建物の造りについて解説していましたが、「そのくらい、見れば分かるだろう・・・」という内容でした（苦笑）

　公園の中を歩いていて鳩が水を飲んでいる池（？）を発見しました。そこで鳩を見ていると、ドジな鳩が1匹いました。カメラを構えて待つこと数分、面白い写真が撮れました♪

　水を飲んでいる途中で足を滑らせて水の中へダイブ！！（爆笑）なかなかこんな写真は撮れないでしょう（笑）

　ん？スペインまで行って何をやっているんだって！？言わないお約束です♪

　グエル公園を後にしてサグラダ・ファミリア教会へ行きました。これは、ガウディが設計し、1882年から着工しているのに、まだ建築が続いている教会です。

　かなり独特な彫刻が施されていると感じました。

　まさに、建築中です。しかし、工事をしている人どころか工事担当者をあまり見かけなかった気が・・・。

　近年ではだいぶ施工方法が変わったようですが、私たちが生きている間には完成しないそうです。

　内部から違う出口を出たら生誕の門がありました。こちらは受難の門とは違った彫刻が施されています。

　サグラダ・ファミリア教会を後にしてホテルに行きました。そして、夕暮れになったのでホテルで荷物を置いて晩飯を食いに行きました。

　歩きながら店を探したのですが、ひとつ路地へ入ると写真のような綺麗な町並みが広がっていました。