2日目の行動
2003年3月15日(土)
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夜明けと共に車窓に見えたのは中部山岳国立公園でした。この辺はのどかな田園風景が広がっていました。まもなく信濃大町駅です。 |
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夜明けの車窓 |
信濃大町駅まで来たのは、ただ単にムーンライトを宿代わりにしていたためです(爆) さて、このあと来た道を戻り上諏訪を目指します。 |
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信濃大町駅 |
松本まで戻って脇の7番線ホームに松本電鉄の車両が止っていたので行ってみました。 この車両は元・京王井の頭線3000系の譲渡車両でオールステンレスカーです。1986年に導入された元・東急5000系(通称:青ガエル)の置き換えのため、1999年から順次導入された車両です。 |
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松本電気鉄道 3000系 |
上諏訪駅に到着して諏訪湖に行ってみました。まだ早朝なので人はほとんどいませんでしたが(^^;)いたのはカモだけ。 お天気がよければ綺麗なんでしょうが、曇っていたので残念でした。 |
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諏訪湖 |
実は、諏訪湖畔にくるのは2回目です。前回は、中学校時代の合唱部の合宿で来ました。そのときは、NHK合唱コンクール地区大会突破を祈願して(!?)湖畔のステージでNHKの課題曲と自由曲を歌ったのでした。 おかげで(!?)無事に金賞を受賞して都大会へと出場できました。という思い出の地です。 |
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諏訪湖畔ステージ |
湖畔の散歩を終わりにして、駅に戻りました。あれっ・・・温泉が新しくなってる。確か前は古い竹だかスダレだかに覆われた場所だった気が・・・。 駅員さんに聞いたら改装して足湯になってしまったようです。あ・・・全身浸かりたかったのに(泣)でも、短時間ですぐに入れるので良いです。 |
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上諏訪駅ホーム上 足湯温泉 |
見ての通りめちゃくちゃ新しいです。結構、熱かったけど入ってるとポカポカして気持ち良かったです。入るところは、写真に写っている部分だけです。 この足湯は、無料で入ることができます。あ〜でも駅のホームにあるので外から来るときは駅の入場券が必要です。手ぶらでもOK♪キヨスクにタオルが売っているので買えば問題なしです。 |
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足湯温泉内 |
温泉に入っていたら雪が降ってきました・・・。寒いわけだ。温泉に浸かりながら雪を見るのも良いものですね。しかも、駅のホームで電車を見ながらというのは、他では味わえないですね(笑) |
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雪が・・・ |
温泉のある上諏訪駅を後にして、小淵沢を目指します。途中で特急あずさに抜かれるときに撮り鉄(笑)雪の中を走る列車もなかなか東京にいると撮影できないですからね。それにしてもだいぶ積もってきたなぁ。列車の通過後には雪が舞ってカメラと自分が雪まみれに・・・(苦笑) |
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E257系特急あずさ |
小淵沢から小海線に乗ります。ここからは電化されていないのでディーゼル車に乗ります。 |
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キハ110系 |
この小淵沢駅には、いまだに茶瓶のお茶が売っています。といっても中身はティーパックですが(^^;)今はほとんどの駅弁のお茶がプラスチックの容器ですね。茶瓶だとプラスチックの溶ける匂いがしないので、ぜんぜん良いです。 雪を見ながら茶瓶で飲むお茶も良いものです。なかなか雰囲気いいでしょう(笑) |
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小淵沢から佐久平まで行って、長野新幹線に乗り換えて、長野から飯山線に乗りました。そして、長野から1時間ほど列車に乗ると戸狩野沢温泉駅に着きます。 駅前から野沢温泉行きのバスがあるのでそれに乗ります。ちょうど列車に接続しているので便利でした。運賃は片道¥300です。 |
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戸狩野沢温泉駅 |
駅からバスの乗って野沢温泉に着きました。ここは小さな温泉集落で近くにはスキー場もあります。 |
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麻釜熱湯湧泉 |
麻釜は100℃近くのお湯が出ているところで、野菜をゆでたりして生活には欠かせない場所のようです。このときも温泉卵を作っている光景を見ました。 |
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麻釜 |
麻釜の脇のお店で温泉卵が売っていたので、食べちゃいました(笑)それがまた美味しいんだ♪ただの、ゆで卵のはずなのに美味しく感じるのは温泉のせい!? |
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麻釜脇のお店 |
この温泉街には13箇所の外湯と呼ばれる無料の共同浴場があります。私が行ったのは「横落の湯」と「十王堂の湯」です。結構、熱くて長湯はできませんでしたがポカポカといいお湯でした。 |
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大湯 |
町の中心部からちょっと小道に入ると細くて急な坂が結構あります。ここをスキーブーツを履いた子供や家族連れが歩いていました。 この町を歩いていると結構良い運動になるかもしれませんね(^^;) |
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町にある神社が、この湯沢神社です。雪が無ければ上まで上がりたかったんですが(^^;)雪が無ければ、老杉の中を100段あまりの階段が本堂まで伸びているそうです。 |
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湯沢神社 |
戸狩野沢温泉を後にして、越後川口を経由し長岡にやってきました。長岡からは「快速くびき野6号」にのって直江津まで行きます。 この「快速くびき野号」は特急車両なのに普通運賃で乗れるので18切符旅行の際はいいですね。 |
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快速くびき野6号 |
直江津では、北越急行ほくほく線から直通運転してきたHK100系がいました。ほくほく線内では特急もあるためこのHK100系は高加速・高減速性能を備えた車両です。 |
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北越急行HK100系 |
直江津は、JR西日本とJR東日本の境界線の駅でもあります。よって、ここにはJR西日本の車両もやってきます。 私が行ったときは、小浜線電化開業のヘッドマークをつけた西日本の車両がいました。 |
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小浜線電化開業 |
直江津で、乗る予定の列車が来るまで待つ間に寝台特急日本海が来ました。 私はこの日本海号に乗ったことがありません(爆)東京に住んでいると、めったなことがないと乗りませんからねぇ・・・。 あ・・・あと自分を含め鉄道ファンは多いもので、この写真を撮っているときにも、かなりの数の人がカメラを構えていました。が・・・線路に下りて三脚を構える人がいて驚きました。お互いの平和のためにも最低限のマナーは守って欲しいですね。 |
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寝台特急日本海 |
長い間待ってやっと、本日のお宿の急行能登号がきました(笑)これで上野まで戻ります。 |
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急行能登号 |
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