3日目の行動

2003年3月16日(日)

直江津 (JR信越本線-上越線) 上野
0:24 急行 能登号 上野行き(602M) 6:05
上野 (東北新幹線) 仙台
6:18 MAXやまびこ201号 仙台行き(201B) 8:48
仙台 (JR仙石線) 松島海岸
8:54 快速うみかぜ5号 石巻行き(3921S) 9:20
松島海岸 (JR仙石線) 石巻
10:19 快速うみかぜ7号 石巻行き(3021S) 10:46
石巻 (JR石巻線) 小牛田
12:04 各駅停車 小牛田行き(1634D) 12:43
小牛田 (JR陸羽東線)

鳴子温泉

12:49

各駅停車 鳴子温泉行き(1731D) 13:53
鳴子温泉 (JR陸羽東線) 新庄
15:40 各駅停車 新庄行き(731D) 16:42
新庄 (山形新幹線) 東京
17:50 つばさ126号 東京行き(126M) 21:24

 


 

 

 急行能登号で上野駅に到着してから仙台へ向かいました。仙台からは仙石線に乗って松島海岸へ行きます。

 おーこの車両は山手線にいた205系ではありませんか。顔が変わっても、側面にある形式番号の跡は残っていました(笑)

205系3100番台

 

 松島海岸駅へ到着しました。思ったよりも小さい駅なんですね。ホームや駅前は観光客でごった返していました。

松島海岸駅

 

 日本三景に数えられる松島ですが、あいにくの曇り空でした。残念・・・。

 まぁしかし、せっかく来たのですから観光しましょう。まず、国の重要文化財に指定されている五大堂を見ました。

五大堂からの松島湾

 

 この松島湾には260もの島々が点在しているようですが、曇っていて奥の方が見えません・・・(泣) 

松島湾1

 

 なんだかあんなにいた観光客もどっかに行ってしまって、いつの間にかひっそりと・・・(苦笑)

 今度来るときはお天気がいいです。

松島湾2

 

 さて、気を取り直してお昼ご飯を食べに石巻へ行きます。

 おっと、首都圏から転属した103系ですね。これも205系に追われて近いうちに廃車なんですよね・・・。

103系

 

 さて、石巻へ着いて食事処を探しに町へ。やっぱ石巻は漁港の町でしょう♪

 ところが・・・日曜日だったせいかあまり活気が・・・(苦笑)よさそうな店を調べてくれば良かった・・・と思いつつ見つからないので、駅に併設されていた蕎麦屋で昼食をとることに。残念・・・。

 あ・・・恵まれないなぁと思いつつ石巻線で小牛田へ出て陸羽東線に乗り換えて鳴子温泉を目指します。

キハ28-2392

 

 鳴子温泉に着て、入る温泉を探します。共同浴場で一番最初に目に入ったのが、鳴子郵便局脇の鳴子・早稲田桟敷湯です。

鳴子温泉駅周辺案内図

 

 鳴子・早稲田桟敷湯は、戦後、掘削実習で訪れた学生が掘った温泉です。平成10年には、早稲田大学・石山修研究室の設計で全面改築したようです。中は、天井が高く奇妙と言うか面白い形をした建物です。

鳴子・早稲田桟敷湯

 

 温泉は熱くもなく程よい温度でした。ゆっくりするのにいいです。これで露天風呂だったらもっと良いだけどなぁ。

 料金は大人が¥500で、子供が¥300です。

 鳴子・早稲田桟敷湯の脇には温泉を水路に流しているところがありました。温泉地では当たり前の光景ですが、東京に住んでいてこういう光景を見ると「あ〜温泉地に来たなぁ」と実感できます(笑)

鳴子・早稲田桟敷湯脇

 

 温泉でゆっくりし、駅に戻りました。お土産に鳴子温泉饅頭を購入しました。

 駅のホームからは雪の残る山々が一望できました。

鳴子温泉駅からの風景

 

 ホームにいると、静かな風景が目に飛び込んできて心地良いです。たまには、こうやって「ポーッ」として気分転換が必要です(笑)

鳴子温泉駅より

 

 さて、鳴子温泉からは写真左(キハ110-243)の“奥の細道”のロゴが入った方のキハ110系に乗って新庄まで行きます。このキハ110系(奥の細道)の一人乗り座席は45度の回転角で回転ができます。

 新庄からは山形新幹線で東京に帰ります。あ・・・もう東京に強制送還されるのか・・・と思いつつ、今回の旅行の終了です。

 出たとこ勝負の旅行も悪くはありませんが、ある程度の知識等がないと戸惑うだけなので、初めて行く人はちゃんと計画をした方が懸命ですね。

キハ110系

 

 

 

 


 

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